行事といっても、夏祭りなんですけどね。
昨日の日曜日に”町”の夏祭りがありました。
ほぼ1日やります。
場所は役場のそばの海と運動場。
まずは
恒例の舟漕ぎでスタート。
直線往復のコースを6人+舵取りの合計7人でタイムを競う
シマの団体競技の代表格です。
スタート地点ではそんなに差がなくても、
舵なしボートでUターンするのは結構きついんですよ。
だから、Uターン地点くらいから差が出てくるんですね。
6人の漕ぎ手が乱れなく漕げるボートが一番強いんですよ。
でもって、行事と言うにはそれなりの理由が。
この声援↓
正しい行事のあり方です。
だって、集落対抗のボート競技じゃぁないんですよ。
友達、郷友会、職域チームなどなどが出場します。
でもね、テントは集落ごとにあるの。
でもって、別に子供が出てるとか、友達が出てるとかでなくても
みんな応援に来て、集落チームが出てくると
太鼓たたいて大声援を送るざんすよ。
去年までいろいろあったせいもあるけど、
この舟漕ぎの応援に行ったことは一度もなしの私ですが、
今年行って、
「おー、私は何といけんことをしてたんだ!」と猛省したのが
この応援を見てからです。
自分に直接関係ないからって言っていてはダメですね。
でもって、さらに集落としての大切な役目が
夜の部にありました。
なんと、八月踊りのご披露。
10年に一度の晴れ舞台!
20以上集落のある龍郷町ですが、ある程度の規模のある集落しか
この晴れ舞台当番は回ってこないとか。
ここ数カ月、みなさん、猛特訓してました。
(私は島めぐり=出張にかこつけて、サボりまくり。
私のためのおけいこのようなものでしたが・・・
集落の皆さん、ごめんなさい。ぺこり)
集落から大型バスで会場に行き、
発表の1時間以上前から待機。
待機場所は「冷房入り」町立公民館です。
舞台はオープンエアですが、この通り↓みなさん
浴衣で正装しているので
本番前に汗だくにならないようにとのこと。
と言いつつ、待機中にビールをガンガン飲んでるのはさすが!
ちなみに、この浴衣、遥か昔に集落で作ったとかで
出場しなくなったおばあちゃんとかに個人的に借りに行くんだとか。
おけいこさぼってた私は、男はっぴを着てました。
(その方が似合うと皆に言われましたけど)
でもって、本番前↓
六調という、みんなで楽しく踊る曲が終わりかけたころ、
いきなり打ち上がります。
花火が終わったら、祭りはおしまい。
皆でまたバスに載って、
集落の公民館で打ち上げでした。
そのまま解散にならないのが、シマですね。
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