今は、サトウキビの刈り取りと黒糖の製糖真っ盛り。
それはまた、ご報告するとして、
今日は、畑でも工場でもなく、至る所で見られる風景です。
↑の写真だけで、正体が分かる人はかなりの奄美通です。
正解は・・・・
じゃーーーん、
切干大根
イメージ違うよね。
だって、東京で切干大根っていったら、かつら剥きをさらに
細くした干ぴょうのような形状が一般的。
どう見ても、イカの足状態。
でも、島で切干大根っていったら、皆これなんです。
やわらかい割り箸(上がくっついていて
下が分かれてる)状態にして
ハンガーとか、洗濯ロープとかに干すんですよ。
1~2月は年間を通じて一番日照時間が短いですが、
なぜか、いろんなところで見かけます。
ごく普通の家で、あまりにさりげない風に干してますよ。
(ちなみに、この割り箸カットが得意でない私の家では干されていないです)
まぁ、一度にたくさん取れちゃう&他の季節には生産されないから
生活の知恵ですね。
内地の切干大根も煮物で使いますが、
島でも同じ。ただし、煮物には必ず豚肉が入ってますよ。
1 件のコメント:
はじめまして。
東京都在住の安西と申します。
こちらへは奄美、移住でたどり着きました。
知り合いに進められて3年前のGWに奄美に訪問して以来、すっかり島にはまってしまいました。
そんな中、偶然にも東京で奄美出身の女性と知り合い、来週11日土曜日に島の高千穂神社で結婚式をあげます。
切干大根・・・そういえば彼女に作ってもらったはじめての料理が切干大根でした(笑)。
移住について、島の生活についてこれからもブログ参考にさせていただきます。
ではでは
安西 浩
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