真冬でも、元気に花は咲いてます。
このかわいい水仙が、こんな感じで咲き誇ってます。
最初は茎を土に刺しただけなのに、こんなに咲いてる菊もあるし、
奄美では「ツワブキ」と呼ばれる蕗の親戚も花咲かしてるし、
でも、・・・
寒いんですよ。ほれ、この↓曇り空。
凍える寒さではないです。
が、「うーん、中途半端な気温だ」。
あまりに寒ければ暖房する気にもなるんですが、
室温が17~19度。
じーっとしてると、じわじわと寒くなるし、
動いていれば暖房は不要だし。
ということで、エアコンはあまり使わず、
電気ストーブとおひとり様座布団ホットカーペットを
多用しているのであります。
でも、外は別ですよ。北風がびゅーびゅーで、
気温は東京ほど下がってないけど、
体感温度をぐーっと下げます。
で、今日の本題。
奄美の冬は、上の写真どおり、曇り時々雨。
滅多にお日様を見ることがありません。
たまたま年末年始に上京していて、
帰りの飛行機の中から、日本列島の東京~奄美間の
空を上空から眺める機会があったので
どの辺から、奄美の「曇り時々雨。晴れなし」になるのかを
観察してみました。
羽田を出て、三浦半島上空。
すかーっと晴れてます。
でも、この日は羽田~奄美は「条件付き」運航。
奄美大島上空に強風が吹いていて、鹿児島行きかもと
言われての搭乗でした。
だから、いつもだったら、この赤い紐のルートなのに
この日は日本列島太平洋側に沿ってのフライトでした。
ちなみに、このJAL機内誌の航路を見ていて、
初めて奄美大島の地理的位置を知り、
移住に至った次第です。
だって、・・・
天気予報では奄美大島は沖縄本島に地名表記なしで
くっ付いて表示され、
鹿児島県も離島のことを大々的にPRしないし、
るるぶは「屋久島」にほんのちょっぴりくっ付いてるくらいで
私にとってのプレゼンスはゼロに近かったんですよ。
和歌山上空も晴れてました。
で、九州を離れてしばらくすると、雲が。
もう、どこを飛んでいるのかわかりません。
離陸態勢に入るころは、雲の上から雲の中へ。
雨も降ってます。
波も白波状態。
空港上空です。
サンゴ礁ははっきり見えるのに、周りは真っ白。
で、結論。
奄美大島近くだけが厚~~~~いに覆われていたようです。
全国の天気予報で、「全国的に晴れ」と言われても
全く通用しないことを改めて認識したフライトでありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿