先週の土曜日のイベントを今頃アップロードしてます。
すごくいい天気で、北部の笠利の海はこんな感じ↓。
イベント会場となった、コーラルパームスのプールも輝いてましたよ。
イベントは、「浜うり・唄あしび」といって、”歌掛け”という
日本古来の風習であり、日本で数少なく残っている奄美の
伝統文化行事の再現だす。
先祖からの教えや日々の労働、恋心など、普段の生活を
そのまま歌にしているですよ。
奄美の誇る有名唄者のみなさんが、その歌を披露する
イベントでした。
すごいいい天気になったのは午後からだったので、
本来、砂浜でやるはずだったのが、ホテルの宴会場に
なったのが残念でしたが。
まずは最初に腹ごしらえ。
浜に出て、みんなで歌いながら、飲んで食べてをするための
伝統料理が振る舞われました。
しかし・・・
すごい競争率で、お皿が空いていきました。
ぼーっとしていると、いつまでも食べ物が取れない・・・
「奄美人は中国人に勝てるかも」と心底、思ってしまいました。
そのあとは、
有名どころの唄者さん、一般人、などなど、
ずーっとシマ唄が続きます。
オオトリは奄美北部の笠利の人々が受け継いできた八月(はちがつ)踊り。
八月踊りの名称は至るところで聞きますが、その歌や踊りは
集落によって違います。
「あげ~っ、全然龍郷と違うだわ」
なにはともあれ、文化的な一日でした。
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