2011/07/31

繰り返される開発

何の写真っかって?
それはね、家の裏の空き地奥の写真です。
木を切ってます。
どうやら、山を削って、造成するらしいです。
まだ、売れてない土地も沢山あるんですけどね。
そして、
削る山の一部は、豪雨災害の時に崩れちゃったところ。
そして、
裏山の奥は200m級の山もあるんだよなぁ。
海抜ゼロからスタートする奄美では、100mとか200mとかは
結構高いんすよ。
そして、それらの山々から裏山には水脈があるらしいんだよね。
そこを埋め立てるらしい。
・・・・・・・うーん・・・・・・
営業妨害する気はないけど・・・、
地滑りとか、土砂崩れとか、売るときにちゃんとリスクを
説明するんだろうか・・・。
そして、間もなく台風9号が奄美に接近してくるんだけど、
それまでに切り倒した木は処分するんだろうか?
うーん、直撃コース一直線で、丸太なんかそのまんまに
しておいたら、どこへ飛ぶかわからんぞぉ!
そして、
山肌が見えてるところは、また赤土になって
海に行っちゃうんだろうか?
山なんか削らなくたって、いっぱい空き地や空き家が
あるんだから、まずはそこから再利用しようって
ならんのだろうか?
自然は壊れちゃったら取り返しがつかんのですよ。
うーん・・・。

2011/07/28

カヤックのおけいこ


やっぱ、爽快ですよ、これは↓。



そーです、昨日はカヤックのおけいこ。
夏の奄美を満喫するマリンスポーツのひとつです。
風の音を聞きながら、海の上を疾走して
誰も来ないビーチに到着して、
シュノーケリングして、
のんびりお茶して・・・
最高でしょ?
ということで、昨日は太平洋側と違い、
風も波も穏やかな龍郷湾ということになり、
我が家の前から出航。
家の前から海に入ったり、出航できる幸せは、
年間150日くらい堪能できます。
(残りは・・・。台風とか津波とかいろいろあるんでね・・・)
今回のおけいこパートナーは先週と引き続き、K子ちゃん。
彼女のおけいこコースは「お姫様カヤック」。
そー、タンデム(二人乗り)艇で、
先生のGONがほとんど漕いで、
彼女は、GONが持ってきた箱メガネで海中見学↓。
いくつかビーチを通り過ぎ、
龍郷湾の外洋口(地図だと本当にのど仏の半島があって、
湾の入り口は”口”に見えます)が最も大きく見える
ビーチのひとつに向かいました。
そりゃぁ、絶景なんですが・・・
カメラ充電切れ・・・
ということで画像はそのうち撮ります。
ちなみに、カメラ、最高に調子悪い・・・。
オリンパスのμTough
衝撃に強く、
海の中も深くなければハウジングケースなしでOKのはずなんだけど・・・
誤作動の連続。
電源ボタンを押してもしばらく反応しないし、
シャッターカバーが勝手に動く・・・
買って2年、がしがし海中写真撮ってたせいなのか、
そろそろ寿命なんかいな・・・
送料掛けて修理に出すか、悩みどころです。
そう、離島は修理に送料がつきものなんですよ。
あ~~~あ。

2011/07/25

舟にジャンプ!

昨日、花火以外にちょっとした事件がありました。
それは、30代ギャルたちと名瀬で舟漕ぎ練習をしていた時でした。
ハードな舟漕ぎ練習にカメラを持ち込むと、優勝?目指してがんばる
ギャルたちに「真剣さが足りない!!」と怒られそうなので
画像はなしです。
どういうバドリング(舟漕ぎ用語はわからん・・・)が一番いいかを
舟の上でみんなで研究していました。
舟の先頭で漕ぐN子ちゃんが激しくバドリングをした途端、
海の上で飛び跳ねる魚が!
そーしたら、その魚、何を考えたか、
次の瞬間、船の後部担当のまめ子の膝の上にジャンプ!
まめ子「ぎゃぁ~~~~ぁ!」
みんなが声の方向をみると、
床に魚が転がってるじゃないですか!
そーなんです、
海の中にいるはずの魚が
海上で跳ね、
最後は舟の中にジャンプしてきたんですよ。
ありえー~~~~ん!
40cm以上ある青魚でしたよ。
N子ちゃん「アオマツだぁ!」
舵を取る唯一の男性、まめ蔵「晩飯のおかずだぁ!」
まめ子「そんなかわいそうなこと、できな~~い!」
船上では、「食べるために取るか」「逃がすか」で激論が!
最後は魚に最も近いところにいたまめ子が魚を掴み
海の中へ。
まめ蔵&N子ちゃん「あーぁ!もったいない」
最後の皆の理解は、「アオマツのご恩返しがあるに違いない!」
逃がしてもらったアオマツは、本当に私たちに
ご恩返ししてくれるんでしょうかねぇ???
ま、結果は8/6の舟漕ぎレース1回戦で分かります。

花火!


自粛しているところも全国にはあるようですが、
奄美大島は約1カ月、花火大会が続きます。
それも、民間業者じゃなくて、全部市町村がやってます。
税金をそんなもんに使っていいのか?なーんてことは
島民になったら言いませんよ。人口が少ないから
商業ベースには乗らんのですよ。市町村がやってくれないと
島では花火は見えなくなっちゃいますから。
ま、龍郷町民の私は龍郷町が花火にお金を使っても文句は言いません。
ということで、昨日は奄美大島で一番早い、龍郷町の夏祭り。
昼間は舟漕ぎレースとかがあって、
夕暮れには催し物とかがあって、
夜には八月踊りっていう、内地で言う盆踊りがあって、
町民ならず、島民の皆さんの一部も大勢集まってました。
そして、
フィナーレが花火。
8:50からいきなり打ち上がります。
都会の花火と比べちゃうと、5年は昔のタイプかもしれないし、
予算も血税を使っているから数量も少ないかもしれないけど、
いかにも「花火~~~!」って感じで畏まって見なくていいのが
田舎の花火。
当然、某隅田川の花火のようにTV中継車なんかいないし、
「立ち止まらないでくださ~~~~い!」なんて言われないし、
都会の熱風状態の夜と違って、火が落ちると風が吹いて涼しいし、
みんな、グランドにブルーシート引いて、
ビールの飲みながら上を見上げて、
素直に「うぉおお~~!すげ~~ぇ!」なんて言えちゃうの。
そして、この龍郷町の花火の特徴は、信じられないくらい近いところで
花火が打ち上がるんですよ。
ほんと、目と鼻の先。
打ち上がった花火の煤が上から降ってきます。
ざっくり20分くらいの花火ですが、
そりゃぁ見る価値、ありますよ。
大変、楽しませて頂きました。
あ~、夏だぁ・・・。

2011/07/24

悲しい海

昨日の家の前の海↓。今日もこんな感じだけど。
去年以来、家の前の海のサンゴを見てなかったので、
久々にシュノーケリングしてみました。
訳の分からない卵とか、

キスの仲間と思われる、海底の砂地にいるこいつ↓とか
たらこ唇のようなシャコ貝はしっかりいました。
でも、何かが違う・・・
でも、きびなごのような細かな魚の群れや
稚魚の群れもしっかり泳いでます。
でもね、ほんと、何かが違う・・・
で、分かったんですよ。
サンゴが赤土被って、海の中に魚以外の色がないって。
とても楽しみにしていた大ぶりの枝サンゴもOUT!
去年はこんなんだったのに・・・

去年の秋の豪雨災害、
台風2回  で大量の赤土が海に流れたせいでしょう。
手袋でサンゴの表面をこすってみましたが、
堆積がすごくて、簡単には落ちませんでした。
本来なら天然洗濯機の台風で海水も海の中もかき回されて
サンゴは息をつけるはずなのに・・・
海のためには台風は必要だって理解しているから
台風養生だってもくもくとやるのに・・・
そして、普段は山のようにいるナマコの姿も見当たりません。
ナマコは気持ち悪いけど、赤土を食べて海の中を掃除してくれると
知ってから、「おー、がんばれよ!」って思ってました。
でも、そのナマコが見当たりません。
どうも、中国に内緒で売り飛ばしている人が多いとか。
赤土が流れるのも人間が山を削ったからだし、
それでもがんばるナマコまで取っちゃう人がいるのは
とても悲しいことです。
自然しかない島、
でも、その自然は世界に誇れるレベルです。
目先の利益追及で、取り戻したくても取り戻せないことを
平気でやるのは、永田町や某電力会社に限ったことではなく
こんな小さな南海の孤島でも起きていることです。
でも、嘆いていても始まりません。
元に戻せなくてもこれ以上の悪化を食い止めることは
できるのですから。
やることは沢山ありますね。

2011/07/21

カヤックのおけいこ

シーカヤックマラソン後、初のおけいこです。
33キロも漕ぐと、当分「やだー!」になるかとお思いでしょうが、
そんなことはありません。
でも、台風6号とかもあって、久々でした。
曇り時々豪雨という、ベストコンディションとは言い難い
お天気でしたが、やっぱ、海の上はいいですよ。
でも、風も波もあったので、超お手軽コース、
我が家から対岸のコトリ浜まです。
練習パートナーは、昨年秋以来お休み中だったK子ちゃん。
休憩中に「帰ってきた暴君ハバネロ」を食べて幸せって感じです。
K子ちゃんは「私はお姫様カヤックがいい!」ということで
先生のGONと一緒にタブル艇。
GONが後ろで漕ぐんだから、当然、K子ちゃんは全く漕がなくても進みます。
でも、K子ちゃんも私も奄美最大の夏のスポーツ祭典、”舟漕ぎ”に
出るんですよ・・・。
こんな楽ちんカヤックしてていいんだろか?

2011/07/19

台風の後始末

本州の方々はこれから台風6号に遭遇されると思いますが、
くれぐれもご用心を!
960hPaと多少は勢力が落ちたものの、その数字は凄まじいです。
「こんなもん、飛ばんよ」とは思わず、外に置いてあるものは
全部屋内に入れるつもりでご準備あれ。
奄美は、昨日の午後はこんな感じ↓だったのが・・・

今はこんなに静か。

ま、台風一過とはとても言い難い、曇り&強風ですけど。
で、当然、今日の午前中は台風の後始末。
何をするのかって?
やること盛りだくさんです。
最初にやるのは、外壁&シャッター&窓&エアコンの室外機洗い。
いかんせん、海水混じりの雨じゃあなくて、
もろ、海水を浴びてましたから。
海上を吹き抜ける風が波しぶきを吸い取って、
そこいらじゅうにばら撒くんですよ。
そのまま放っておけば、塩の結晶ができます。
家や室外機がどれだけ長持ちするかは、この台風通過後の
水洗い次第といっても過言ではないようですよ。
ということで、物置に仕舞い込んだホースを出して、
家の外回り、シャッター、窓、ベランダ、エコキュート、室外機を
念入りに水洗いしてました。
そして、植木も水洗い。
壊滅かと思いましたが、今回の台風では最小限と言えるくらいの
ダメージでした。ほっ。
車も水洗い。
次に物置に仕舞い込んだグッズや植木鉢を引っ張り出して
植木鉢には水やり。
ちなみに、台風激戦区域に家を建てるときに知らなくて
引き渡しのときに「えーっ!」と思ったことが一つあります。
それは、ワイド幅の窓。
朝日の直射日光攻撃のすごさを知らずに、
「”全室、オーシャンビュー”だもんね」と、窓を沢山
海側に作りましたよ。
だから、窓洗いが大変なんだけど、これは知ってたこと。
そして、知らなかったのはワイド窓のシャッター。
窓がワイドなんだから、当然、シャッターもワイド幅。
そーしたら、
ワイド幅故、台風の強風に単独では耐えられなくて、
シャッターを下ろした後に支柱を入れないといけんのですよ。
ぜーんぶ電動シャッターなので、戸締りは滅茶苦茶楽ちんですが、
この支柱は別。
ワイド幅のど真ん中に支柱を入れ、補強を入れ、
スクリューの留め金で支柱とシャッターを固定していくんですよ。
台風以外には使い道がない支柱ですが、今年は出番が多い!
ということで、南の島に家を建てようなんて考えてるみなさん、
台風仕様は絶対に事前に確認しましょう。
年に数回のこととと言えども、
「備えあれば憂いなし」だし、
「備えは大変」じゃないに越したことないですから。
ちなみに、沖縄在住のお友達が
「台風のときにはサッシにも換気扇も目張りが必要」と言ってました。
奄美じゃあ、聞かないですけどね。
島によっても「備え」に違いがあるみたいですよ。
では、本州の皆さま、くれぐれもご用心あれ。
そして、台風通過後は潮落としをしましょうね。

2011/07/18

ただ今、強風圏内

台風6号は、9:00現在、南大東島の東北東260キロ沖合を通過中。

奄美大島は、まだ単なる強風域。正確には、昨日からずーっと強風圏内。

台風は時速20キロの亀の歩み。

でも、確実に風は強くなってるし、波も高い。

風の音は・・・

video

集音が下手だから、きちんと録音できてないけど、

風が木々を揺らす音以外に、上空の方で飛行機の轟音のような

ぐぉーーーーーって音がするんですよ。

台風がどんどん空気を吸い込んで、成長している音なんだろうな。

東京にいるときは、勢力が弱った台風しか上陸しなかったら

台風がどんどん成長していく様は奄美に来てから理解するように

なった。

台風6号も発生当時は1,000hPaで、「なーんだ、タダの

熱帯低気圧じゃん」なーんて相変わらずの素人ぶりでしたよ。

今や、945hPaで、そりゃぁでかいですよ。

以前、980hPaの台風が奄美沖150キロを通過してった時でも

ぐぉーおおおおーーーーって、風がすごい音を立てて、

庭の海っぺりに作った物干しが5度くらい傾いて、

さらにその物干しに波がさんざん当たって、

台風通過後には、「もう10年ペンキ塗ってません」ってくらい

ペンキがはげちゃったもん。

ちょっと前の波の様子↓。

video

近所の漁師のM兄が「今回は40mくらいの風が吹くはずだから、

潮対策しとかんと。」

「えー、エアコンの室外機の一部はカバーしないでおこうと

思ったんだけど・・・」

M兄「何を言っているだ!海水をもろ浴びることになるんだから。」

おっしゃる通りでした。

2階の窓にまで堤防に当たった波が到達してます。

そして、外に出ると、雨じゃなくて、海水が風に乗って

飛び散っているのが分かります。

すげーっ!

と、ブログを書いているうちに雨が降ってきました。

予想ではこれから豪雨に突入。

ということで、停電に供え、PCのバックアップをやらなねば。

以前、停電で過電流が発生して、TVが壊れちゃいました。

むろん、停電の備えはばっちりです。

全室に懐中電灯を配備し、IHヒーターの我が家は

カセットコンロ&ガスは常備、ろうそくも売るほどあります。

だから、突然慌てることはないんだけど、データ系はね。

2011/07/17

台風接近中



ちょっと前の海の様子。
video
おとといくらいまで南風だったのが、北東の風に
変わってます。
台風6号にどんどん空気が吸い込まれてるって感じです。
直撃コースはなくなりましたが、既に強風圏、
明日には暴風圏に入るでしょう。
地元の漁師さんの船は既に台風養生完了↓。

ロープの本数がいつもより多いし、

船の向きも違うんだよなぁ・・・。

ということで、我が家も養生しました。

外に出しっぱなしだったベンチ、ウッドデッキ、

ホース、植木鉢、バーベキューの網などなど

飛ぶものはぜーんぶ物置へ。

以前、台風で傾いちゃった物干しの竿も物置です。

エアコンの室外機も、絶対に使う2台を除いて

カバーをかけてロープでグルグル巻き状態に。

強風圏といっても、まだそよ風より強い程度。
風の様子は、きれいに花を咲かせているアメリカデイゴの
揺れ方でご判断くだされ。
video
このアメリカデイゴ、明後日にはそりゃぁ、惨い状態に
なっているので、咲いているのは今日が見納めです。トホホ。

2011/07/14

雨にも負けず、風にも負けず

前回の台風で壊滅的打撃を受けた我が家のアメリカデイゴ↓
でも、立派に回復して、こんなに花を咲かせてます。
偉い!
何時まで経っても、変わらないヤツもいますけど・・・
ぜーんぶ花も実も落とした島とうがらしもこの通り↓
多年草化してます。
ぜーんぶ葉っぱを落としたブーゲンビリアもがんばってます。
丸ぼうずになったグアバも↓

一旦、台風が通過したら、ぜーんぶ潮被って
再起不能のごとく枯れますが、
ご覧の通りがんばるやつはがんばってます。
そして、
再び台風6号。
17日の午後には暴風圏内入りの予報。
あー、また、ぜーんぶ葉っぱを落として、
枝が折れ、・・・
でも、植木はまた、がんばることでしょう。
人間も頑張らないとね。

2011/07/11

夏の風物詩


7月に入ると、こんな↓ビーチで

繰り広げられる、こんな↓風景。
何をやっているかと言えば、「ウニ取り」。
そーです、奄美ではウニが取れるんですよ。
シラヒゲウニって言って、サンゴとかをカモフラージュで
まとっているウニです。
カモフラージュにはなってないけど・・・。
7/1に解禁になるので、漁業権、ウニだけの臨時漁業権を
持っている人々が休みとなるとウニ取りに出かけ、
海でウニを取らない人も「ウニ割り」に駆り出され、
み~~んなでウニの殻を割って、
ウニの身を出して、
瓶詰め/保存容器詰めをするんですよ。
ビーチでブルーシートの臨時テントを見たら、
「おー、ウニ割りしてる!」と思っていい、
この時期に風物詩です。
ちなみに、シラヒゲウニは馬糞ウニほど身が詰まってませんが、
れっきとしたウニです。
海水でウニの身を洗うため、瓶詰めされているウニにも
海水が混じるために水っぽく感じますが、
キッチンペーパーとかの上に少し置くと、馬糞ウニの小粒サイズくらいの
ウニになります。
生も美味しいですが、バーベキューとかで焼きウニに
しちゃうと、それはもう美味です。でも、焼きウニにするには
1つの殻に10個くらいのウニを詰めて焼くので(何せ小粒)、
ウニ取りするお友達がいないとなかなかできません。
あ~~~、田舎に住んでる特権だぁ!

2011/07/09

文化を継承する

我が集落では、毎月第2金曜日に踊りのお稽古があります。
踊りとは奄美の文化の原点?のひとつ、八月踊り。
歌詞はバリバリの島口(方言)、
踊りは唄で全部違い、
楽器はチヂンという太鼓だけで、
男女が掛け合いで歌いながら踊ります。
この八月踊り、何か行事があれば必ず踊られる代物。
だから、行事に参加する集落民にとっては出来て当たり前なんですが・・・。
私のような移住者や奄美の他地域から越してきた人間には
相当難しい・・・。
そして、バリバリの島口が理解できる集落住人は世代を追うごとに
少なくなり、
口承で継承されてきた八月踊りは、我が集落でも危機の一歩手前。
そこで、危機意識を持つ集落のベテランの皆さまが立ちあがった次第です。
このままじゃ、唄を歌える住人がいなくなる・・・
どうも唄そのものも、今、約80歳以上のおじい、おばあでないと
正統の歌詞は歌えないらしいです。
口承しやすいように楽チンバージョンに少しづつ変わってきたんだとか。
「楽チンバージョンで良しとするか、
おじい、おばあから聞き取り調査をして再度正統バージョンに
戻すか」など、激しい議論がありました。
まずは、皆の知っている歌詞を明文化し(=歌詞カード)を
作ることになり、昨晩では歌詞カード配布されました。
漢字を当て字してもらって、少しは意味が分かるようになりました。
そりゃぁ、島口は難しいですよ。
私にとっては、聞いたことない音の羅列。
中国語の方がまだ分かる。
ようぬ ほこらしゃ
何のことかわかりますか?
今宵ぬ 嬉しや   なんですよ。
ということで、これまで行事で踊ってきた八月踊り13曲の歌詞を
初めて見ました(だって、これまで音だけだったんだもん)。
それでも、
私「ハレチョイチョイって何の意味?」
MK姉「掛け声みたいなもんよ。意味はないわ。」
まだまだ謎は多いです。
だって、集落ではこの13曲が八月踊りだけど、
違うところにいけば違う唄だったり、違う振り付けだったり。
コンクールとかで皆が歌うシマ唄は全く別物だし。
なにはともあれ、こうやって少しづつ奄美の文化を理解する機会を
持てるって幸せなことですよね。
八月踊りの練習模様はこれ↓。

video

ちなみに、この練習、集落民じゃなくても参加できますよ。

興味のある方は、第2金曜日20:00に龍郷公民館へ

お越しくださいまし。

2011/07/07

やられたぁ!

といっても、私が一人で悪いんですけど・・・。
それは、今日の午後のことでした・・・。
梅雨明けした奄美は日の出とともにギラギラの太陽光線。
気温は東京ほどではなくて32~33度だけど、
この直射日光のおかげで家の中の気温も上昇。
(ま、この現象は奄美に限ったことではありませんが)
そして、車はもっと地獄的。
だから、車から離れるときは、当然のごとく、
フロントガラスに銀紙のような日よけ。
そして、窓かサンルーフを少し開けておくですよ。
マイカーは国産車だけど、このサンルーフ、私的にはかなり大好き。
でもって、外出先から戻って来て、またすぐに出かける予定だった
今日の午後のこと。
家の前に車を止めていたので、窓&サンルーフ全開にしておりした。
そーしたら・・・、何の前触れもなく、いきなり、
ゲリラ豪雨!とまではいきませんが、一気に夕立が来ましたよ。
家の窓も開けていたので、あらゆる窓締めに走り、
車を最後にしたのがいけんかった。
シートに水だまりが・・・。
雑巾2回絞っても、まだ水気が残ってます。
あー、今日の雨はそーとー潮を含んでたんだよなぁ・・・。
車に錆とか言ってる場合じゃないかも・・・。
本日の教訓。
「一瞬でも気を抜くな!」雨編でした。

2011/07/05

マラソン後

マラソン大会の終わった直後からひじから下の筋肉が
ピクピク。そりゃぁ、痛い!ってレベルで筋肉痛でした。
でも、すぐにバンテリンのジェルを塗りたくっていたので、
翌日には筋肉痛はゼロに近い状態でしたよ。ほっ。
でもね、2つだけ不本意なことが。
ひとつはおニューのダイビンググローブをなくしちゃったこと。
大会事務局にメールで問い合わせましたが、見つからず。
でも、信じられないくらい丁寧な回答で、さすが瀬戸内町!でした。
ま、滅多にできない経験したんだし(去年もだけど)、
グローブはよしとしました。
で、もうひとつがこれ↓。
ビーサンの裏です。
やっちまった!ですよ。
上陸ポイントで思いっきり「なまこ」を踏んだらしい・・・。
通称「なまこソーメン」。
濡れている状態では全く太刀打ちできないくらい
ぴったりと底裏にくっ付いてた。
ということで、乾燥させてからベラベラ剥がすことにしましたが・・・
全くモチベーション湧かず。
今日も放置となりました。
普段になまこを踏ん付けたら、「ぎゃぁ~~~~あ!!!!」と
なっていただろうけど、カヤックマラソン中だったので
ナマコどころではなかったのは幸い?

2011/07/04

カヤックマラソン、完漕しました!

昨日、奄美大島南部最大のイベント、
シーカヤックマラソンIN 加計呂麻(かけろま)が開催されました。
お約束通り、私もNO子ちゃんとダブル艇でフルマラソンコースに
出場しました。
フルは36キロのはずでしたが、大潮で潮流が激しく
奄美大島側のポイントが1つ跋扈されたので、33キロ。
うーん、長いよーん・・・。
大会朝の様子。
ハーフコースの優勝を狙うCharlieの装備は、やはり今年もすごい!
背中にポカリスエットを背負って、どでかいストローで
漕ぎながら水分補給できるんですよ。

緊張してる!なーんていいながら、こんなポーズを取る

余裕のAKRちゃん。

ちなみに、彼女はKORちゃんとダブル艇フルコースで
女子の部で3位!!!去年よりざっと1時間タイムを
縮めました。
NO子ちゃんと私はお約束通り、月光仮面レディースの
ような覆面姿で出場。
でも、上には上がいて、白鳥さんとカエルさんと
記念撮影でポーズ。
その他、加藤茶、パイレーツ・オブ・カリビアンなどなど
扮装に凝られる出場者も大勢。
開会式は海上で行われるので、先にカヤックに乗り込みます。
こんな感じで、町長のご挨拶を海の上で聞きます。
その間、出場者はずーーーーーっと海の上。
それはそれは、圧巻です。
でもって、スタートです。
当然、写真なんか撮ってる余裕ゼロなので、
お次は第1次チェックポイント。
カケロマ側の渡連(どれん)です。
去年はここで30分も休んじゃったので、その反省も込めて
今年は15分で切り上げ、次のポイントへ。
そして、そして、この後はずーっと漕ぎ続けましたよ、ほんと。
写真なんか全く撮ってられませんでした。
今年は波がなくて、風も穏やかで、絶好のコンディションだったので
みなさん、早い、早い、早~~~い。
私たちはカヤックの先生、GONのダブル艇をお借りしての
出場でしたが、このカヤック、安定性抜群!!!
イコール
波や風で転覆するリスクは他のカヤックに比べてすこぶる少ない
でも、安定性がいい=スピードが出ない   なんですよ。
腕力抜群の男子が漕ぐんだったら、へっちゃらかもしれないけど
か細い(私は違うけど)女子二人ではびくともしない・・・。
うーん、進まん!!!!
どんどん追い抜かれ、どんどん先に皆さんが行ってしまい、
コース終盤戦はビリを競い合うグループの中でがんばりました!
でもねぇ・・・、毎度のことなんだけど、フルコースの終盤戦、
実に孤独なんですよ。
入り組んだ加計呂麻島のビーチを舐めるようにして漕いでいかないと
いけないけど、早い人たちはとっくの昔に通過していて、
ビリグループもまばらになっていく頃合い。
だから、入江に入ったときから出るまでざっと30分~1時間、
だーれもいない・・・なんて状態になるんですよ。
そして、最後の通過ポイント、俵小島(ひょうごじま)あたりになると
巡視艇の方が多くなっていくんですよ。
今年は、2艇のジェットスキー、ダイビングボートに励まされて、
ゴールに向かいました。
巡視艇のお兄ちゃん「まだがんばれば、第4ポイントの制限時間に
間に合うよ。」
私たち「えーっ、もうそんな時間なの?」
お兄ちゃん「しゃべりがないねぇ」
私たち「もう、そんな余裕ないの!」
お兄ちゃん「びりっけつになると、全ての巡視艇が
くっ付いてくるよ」
私たち「え、私たち、びりっけつ?だって、さっきまで
まだ後ろにいたのに・・・」
お兄ちゃん「最後から2番目かな。後は棄権しちゃったみたいだよ」
俵小島から古仁屋までは、早い段階で横断するには
海上コンディションはいいままですが、夕方近くになると
結構、荒れてくるんですよ。
まるで、去年の悪天候の大会のようでしたが、
さすがに安定性を誇るダブル艇、この時ばかりは頼もしかったです。
真剣にこぎ続け、
ゴール直後のポーズ。

5時間24分、フルコース女子の部では堂々の「4位」!
でも、どう考えても私たちの後のカヤックは
女子グループでなかった・・・。
ま、いいっか。
くったくったになって、お風呂屋さんに行って、
ビールを飲みながら、後夜祭見学です。
うーん、かわいい!

そして、表彰式へ。
先生のGONは、今年も駅伝チームで優勝!
3時間24分でした。うーぇー、私たちと2時間も違うですよ。

そして、Charlieも優勝!
ハーフで1時間31分、すごい!
そして、驚くことに、NO子ちゃんが私とダブル艇で
出場するのに触発されて出場を決めたまめ蔵&まめ子は
1回しか練習しないで、ハーフダブル艇で2位!!!!
1時間50分でした。
後夜祭の最大イベントは、瀬戸内町古仁屋出身の
シンガー、里恵(さとめぐみ)のステージ。
みんな、踊り出してましたよ。

しかし・・・
疲れた~~~~っ!
でも、達成感満喫でした。
みなさんも来年、どーですか?